ファイザー (PFE) 2020年12月期 第1四半期(Q1) 決算 まとめ


基本情報チャートテクニカル分析


概要

 ペニシリンの商用化で成功し、積極的に買収を繰り返すことで、有力な新薬を会社ごと買収して収益を上げる「ファイザーモデル」で売上規模世界トップレベルとなった米国を代表する製薬会社。事業は、「バイオファーマ」、「アップジョン」、「コンシューマー・ヘルスケア」の3部門から構成されており、リピトール(高脂血症治療薬)やイブランス(乳がん治療薬)などその他多くの医薬品を開発・提供している。

業績予測

通期業績(百万ドル)

 2019年12月期決算では、売上高が前年比3.5%減の517億5000万ドル、純利益が45.9%増の162億7300万ドルとなり、特殊要因を考慮した希薄化後EPS(非GAAP)は2.87ドルとなりました。

決算期売上高純利益EPS
2017.1252,54621,3083.52
2018.1253,64711,1531.87
2019.1251,75016,2732.87
前年比-3.5%45.9%53.5%
四半期業績(百万ドル)

 2020年12月期第1四半期決算では、売上高が前年同期比8.3%減の120億2800万ドル、純利益が12.4%減の34億100万ドルとなり、特殊要因を考慮した希薄化後EPS(非GAAP)は0.61ドルとなりました。

決算期売上高純利益EPS
19.Q113,1183,8840.68
19.Q213,2645,0460.89
19.Q312,6807,6801.36
19.Q412,688-337-0.06
20.Q112,0283,4010.61
前年同期比-8.3%-12.4%-10.3%

セグメント情報

準備中

企業サイト

https://investors.pfizer.com/financials/quarterly-reports/default.aspx

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