ポーラHD(4927) 企業分析

事業内容

 高級スキンケアを中心とするポーラ、低中価格帯スキンケアを中心とするオルビスを主軸に、複数ブランドを展開する化粧品大手。

 

業績予測

決算期 売上高 前年比 営業益 前年比 利益率 経常益 前年比 純利益 前年比 EPS
2015.12   214,788   22,511   10.5% 22,359   14,095   63.7
2016.12   218,482 1.7% 26,839 19.2% 12.3% 27,121 21.3% 16,328 15.8% 73.8
2017.12   244,335 11.8% 38,881 44.9% 15.9% 39,250 44.7% 27,137 66.2% 122.7
2018.12   248,574 1.7% 39,496 1.6% 15.9% 38,954 -0.8% 8,388 -69.1% 37.9
予2019.12   241,000 -3.0% 40,500 2.5% 16.8% 40,500 4.0% 25,500 204.0% 115.3

売上高、営業益、経常益、純利益の単位は「百万円」

セグメント分析

・2018年度事業別売上高

2018年度 ビューティケア事業 不動産事業 その他 合計
1Q 売上高 55,821 676 3,028 59,526
営業利益 9,670 312 74 9,943
利益率 17.3% 46.2% 2.4% 16.7%
構成比 94% 1% 5% 100%
通期 売上高 231,207 2,707 14,659 248,574
営業利益 38,294 1,001 796 39,496
利益率 16.6% 37.0% 5.4% 15.9%
構成比 93% 1% 6% 100%

売上高、営業益の単位は「百万円」

・2019年度事業別売上高

2019年度 ビューティケア事業 不動産事業 その他 合計 進捗率
1Q 売上高 51,165 658 617 52,440 21.8%
前期比 -8.3% -2.7% -79.6% -11.9%
営業利益 6,449 304 35 6,789
前期比 -33.3% -2.6% -52.7% -31.7%
利益率 12.6% 46.2% 5.7% 12.9%
構成比 98% 1% 1% 100%

売上高、営業益の単位は「百万円」

<ビューティケア事業>

 インバウンド事業の減速及び、中国における電子商取引法施行の影響により成長は鈍化傾向にあります。

<不動産事業>

 不動産事業の収益性は向上していますが、一部退去の発生により減益となっています。

<その他>

 ビルメンテナンス事業は大型工事の受注がありましたが、医薬品事業からの撤退の影響で大幅な減益となっています。

参考資料

2018年12月期 決算短信

2019年12月期 第一四半期決算短信

 

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