7月31日米インターネット通販大手アマゾンが発表した20年度第2四半期決算では、売上高が前年同期比40.2%増の889億1200万ドル、純利益が99.7%増の52億4300万ドルとなり市場予想を上回った。希薄化後一株当り利益も10.3ドル。
オンライン事業が前年同期比47.8%増収となり業績を牽引している。市場の注目が集まる利益率が非常に高いアマゾンWebサービス(AWS)は29%増収と第一四半期の伸び率と比較すると鈍化はしているが、利益率は31.1%と若干の改善が見られる。時間外取引で株価は急伸している。